HEADGOONIE

(1)シルクスクリーンのご依頼方法

HEADGOONIEでは、オリジナルのシルクスクリーン、インク、スキージ等のプリントグッズの販売を行っています。水洗い出来る水性インクを使用しているため、以下の方法に基づきオリジナルのシルクスクリーンを作成いただければ、誰でもご自宅でカンタンにオリジナルTシャツを作ることができます。

 

1_01<ご注文>

まず、WEBSHOPからご希望のサイズのシルクスクリーンをご注文ください。

 

 

1_02<データ送信>

デザインデータ作成は基本的にフォトショップまたはイラストレーターを使用して作成してください。
作成したデータは、メール(info@headgoonie.jp)添付にて送信してください。
※データは必ず圧縮してから送信してください。
※10MBを超えるデータの場合は、宅ふぁいる便などのデータ転送サービスをご利用いただくか(50MBまで転送可)、CD-Rにて下記の住所まで御郵送ください。

〒158-0097
東京都世田谷区用賀2-37-5-2F
グーンダックスタジオ
TEL:03-6431-0958

(お名前、お電話番号、メールアドレス、緊急連絡先、納品先ご住所、ご希望のお支払い方法(振込or代引き)を忘れずにご同封ください)

※可能でしたら、原寸のプリントアウト見本も同封していただけると確実です。
※原稿が到着した時点で、下記の納期に従って製版致します。
パソコンを使わなくても、手描きの原稿でもかまいません。
原寸のものを厚紙などに挟んでおり曲がらないようにして、上記住所までご郵送ください。

※手描き原稿の場合、下書きのエンピツの消し忘れやゴミなどが付着していた場合、製版時ノイズとなって出てしまいますので、下書きやゴミはキレイに取り除いてからご郵送ください。

※基本的に手描き原稿はご返却いたしません。ご返却を希望の場合は原稿送付時に「原稿返却希望」とメモを同封いただくか、返却不要のコピーをお送りください。

 

1_03出荷>

WEB SHOPからのご注文とデータの両方が揃った時点で、担当者より納期をお返事させていただきます。
混雑していない通常時なら、以下のスケジュールで出荷できます。

<月~木 15:00までに受け付けた場合> 翌日出荷
※1日3枚まで。
3枚目以降に受付されたお客様は、翌々日の出荷になります。
その日の混雑状況によって異なりますので、納品をお急ぎの方は事前にお電話(03-6431-0958)にてお問合せください。

<金~日 に受け付けた場合> 翌週火曜出荷
※前週木曜15:00以降から3枚目までに受付されたお客様は、週明け月曜日に製版し、火曜日に出荷いたします。
4枚目以降のお客様の場合、水曜日以降の出荷になります。
(祝日の場合も、土日と同じ扱いになります)
混雑状況によって異なりますので、納品をお急ぎの方は事前にお電話(03-6431-0958)にてお問合せください。

 

(2)データの作り方

シルクスクリーンに焼き付けるデータは、イラストレーターまたはフォトショップでつくることをお勧めしています。
(ファイル形式は、イラストレーターでしたらaiまたはeps、フォトショップでしたらpsdまたはjpgで、解像度300dpi以上に設定してください)
データは必ず、スクリーンに焼き付ける「原寸」で入稿してください。

例:SLOTH T-shirtsの場合

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上記のように、黒いTシャツに、白いインクでスロースの顔をプリントしたい場合、「インクの落ちる部分を黒く塗りつぶした状態」で入稿してください。
黒い部分がスクリーンに焼き付けられます。

以下のようなデータでは製版はできません
・フォトショップなどの画像ソフトの場合、解像度が300dpiに満たないデータは、製版したときに図柄がキレイに出ない場合があります。
・写真のプリントは基本的にはできません。写真をプリントしたい場合は、画像のように、フォトショップで「モノクロ2階調化」という加工をかけ、簡略化した状態で入稿してください。

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・画像(フォトショップ)、パス(イラストレーター)どちらにしても、1つの線の太さが0.5mmに満たない場合は、製版できない場合があります。
1つの線の太さが少なくとも、0.5mm以上に設定してください。強引に製版することもできますが、製版時に細部まで表現できない場合があるのと、刷ったとき早い段階で目詰まりする可能性が高いです。
・イラストレーターでデータをつくる場合、テキストはすべてアウトライン化した状態で入稿してください。
・データをこちらで作成することも可能ですので、お気軽にお問合せください。
・パソコンのソフトをつかったデータ作成が不安な方は、プリントアウトした原稿を御郵送ください。

(3) HEADGOONIEシルクスクリーンの特徴

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HEADGOONIEシルクスクリーンの特徴1:シルクスクリーン
「シルクスクリーン」は基本的に、業務用として使われるアルミ枠、画材屋などで簡易的に作れるワンタッチシルク、そして木枠の3種類に分けられます。

HEADGOONIEが提案するのは、「木枠」と「アルミ枠」をメインに提案しています。アルミ枠は耐久性があり、ゆがみがでないため、木枠よりは値段が高いですが、精密なデザインを刷る場合に向いています。

木枠はECOなリサイクルウッド枠を使用しています。天然素材ですので多少のゆがみが生じる場合がありますが、安価で提供することができます。

枠ごとお客様にお渡ししますので、ご家庭でカンタンに手刷りを楽しむことができます。

 

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HEADGOONIEでは木枠・アルミ枠ともにB5、B4、A3、A3ロングの4種類スクリーンを用意しています。お客様のデザインに合ったサイズをWEB SHOPよりお選びください。
(それ以上大きなサイズのスクリーンも別注で承ります。A3ロング以上の場合は随時お問合せください)

 

HEADGOONIEシルクスクリーンの特徴2:メッシュ
100メッシュという手刷りで出来る限りの高密度メッシュを使用しているため、かなり細かいライン(0.5mm前後)まで正確に表現できます。

 

HEADGOONIEシルクスクリーンの特徴3:スキージ
HEADGOONIEではシルクスクリーンと合わせて、オリジナルのスキージも展開しています。
画材屋などで市販されているスキージよりも、ウッド部分を太く、重みをもたせた作りになってます。女性の方や、お子様でも扱いやすいと思います。
1人で手刷りするときに便利なように、さかさまにしても立つようになっています。

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HEADGOONIEオリジナルのスキージは10cm、19cm、29cm、39cmの4種類、さらにウレタン部分の色(固さ)が黄色、青の2種類を提案。デザインやスクリーンの大きさによって使い分けると、さまざまなプリントクオリティーを楽しめます。

 

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HEADGOONIEシルクスクリーンの特徴4:インク
濃色ボディにキレイに白インクを乗せることができるスーパーホワイトをはじめ、HEADGOONIEオリジナル調合のインクも展開しています。
市販されているインクは粘度が弱く、かなりやわらかいつくりになっています。
HEADGOONIEオリジナルインクはやわらかすぎず、固すぎず、絶妙な粘度に調整しました。
不慣れな方でも扱いやすいと思います。

 

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<シルクスクリーンの保管方法>
シルクスクリーンにとって、太陽の光やホコリは天敵です。
必ず暗所に、布などをかけてホコリが付着しないようにして大切に保管してください。
スクリーンに付着したインクは、基本的には水洗いでキレイに落ちます。
放置時間が長く、スクリーン上でインクが固まってしまい、目詰まりを起してしまった場合は、 シンナーをウエスに染込ませ、軽く擦ると取れる場合があります。
(強く擦りすぎたり、シンナーを付け過ぎたりすると、スクリーン自体をキズ付けてしまうので御注意ください)
インクも同じく、直射日光や温度の高いところに置いておくと、スクラブ状の塊ができてしまい、目詰まりの原因になりますので、必ず温度の低い暗所に保管してください。

 

(4)プリントの手順

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<手順1:道具を並べる>
Tシャツが汚れないように、キレイに拭いたテーブルの上に必要な道具を並べましょう。
(ご家庭でプリントするのに最低限必要な道具)

(1)シルクスクリーン
(2)インク
(3)スキージ
(4)インクヘラ
(5)スプレーのり(貼ってはがせるタイプ)
(6)アクリルボード
(7)キッチンペーパー
(8)ドライヤー
(9)アイロン
(10)当て布(バンダナなど)
(11)雑巾などの掃除用具

 

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<手順2:Tシャツのシワを伸ばす>
アクリルボードやプリントボードなどにスプレーのりをササーっと軽く吹きかけ、 Tシャツの中に入れ、プリントしたい部分のシワをキレイに伸ばす。

 

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画像は、アクリルボードではなく、
専用のHEADGOONIEプリントテーブルを使用しています。
アクリルボードは、東急ハンズやホームセンターで売っているもので大丈夫です。
カドがTシャツに引っかかって破れてしまわないように、丸くカットしておくと便利です。

 

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<手順3:シルクスクリーンにインクを敷く>
プリントしたい部分にシルクスクリーンを置き、デザインの1~2cm上、 デザインの両側1~2cm出るくらいの幅に、インクヘラで均等にインクを敷く。

 

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<手順4:絶妙なチカラ加減で一気に刷る!>
スクリーンをしっかり押さえ、強すぎず弱すぎず、絶妙なチカラ加減で一気にデザインの下まで刷りきる。

 

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<手順5:スクリーンを垂直に上げる>
スクリーンはズレてインクがにじんでしまわないように、まっすぐ垂直に持ち上げる。

(スプレーのりでの固定が弱いと、このときボディが浮き上がってしまい、2回目以降ズレが生じてしまうので、刷る前のスプレーのりでの固定はしっかりしておく)

 

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<手順6:ドライヤーで乾かす>
手のひらでグっと押してもインクが付かないくらいになったらOK。
ドライヤーは、普段髪を乾かすのに使ってる市販のもので問題ありませんが、美容師用の威力の強いものや、ヒートガンなどもお勧めです。

 

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<手順7:アイロンでインクを定着させる>
直接アイロンをあててしまうと、インクがアイロン側に付いてしまい、
せっかくのプリントがにじんでしまう場合があります。
必ず当て布(バンダナなど)をした上でアイロンがけをしてください。
温度は一番高温でしっかりかけると、洗濯しても色落ちを押さえられます。

 

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これで完成!
ご家庭で簡単にシルクスクリーン印刷が楽しめます。
慣れて来たら、数種類のスクリーンを使って多色刷りをしてみたり、
違う硬度のスキージや、いろいろなタイプのインクを使ってみると、
さらにシルクスクリーンの世界を深く楽しむことができます。

 

プリントのポイント!
「にじんだら強すぎ、カスレたら弱すぎ。」
もしデザインがにじんだり、ズレたりしてたら、刷るチカラが強すぎて、インクが落ち過ぎてたり、スクリーン自体が動いてしまっている証拠。
逆にデザインがカスレていたら、刷る力が弱すぎて、インクがちゃんと落ちていないということ。
何度か練習すると、ちょうど良い力加減が分かってくると思います。

「まず、何よりも先にスクリーンを洗おう!」

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シルクスクリーンを洗わずに長時間放置してしまうと、スクリーン上でインクが固まってしまい、目詰まりして もう二度と使えなくなってしまいます。
ドライヤー、アイロンの行程に移る前に、まず何よりも先にスクリーンをキレイに水洗いしましょう。 食器用スポンジの「裏側」や、丸めたキッチンペーパーなどでやさしくこすってください。
あまり強くこすると、やぶれたり穴があく可能性がありますので御注意ください。

「インクは水道管の中でも固まります!」
インクは、水道管の中にだんだん蓄積されていき、中で固まってしまい、詰まりの原因になる場合があります。
水洗いする前に、なるべくインクを流さないよう、スクリーンやスキージに付着したインクは、ヘラで極力すくい取り、ビンに戻し、最低限のインクだけ流すようにしましょう。
それでも、月に1度くらいは「パイプユニッシュ」などで水道管の掃除をすることをオススメします。
「湯気がでなくなるまでアイロンをかけよう。」 インクは、半分以上が水分で出来ています。
アイロンをかけるとモワ~っと上がってくる湯気は、インクから水分が蒸発している証拠。湯気が出なくなったら、インクがしっかりTシャツに定着した証拠です。

(5)よくあるご質問

Q1
スクリーンを洗うのをスッカリ忘れていて、30分以上放置してしまったら、 スクリーン上でインクが固まってしまい、目詰まりしてしまいました。。対処法を教えてください。

A1
スクリーン上で固まってしまったインクは、基本的には取り除くことができません。
固まったらもう、水洗いでは落ちませんので、あまりお勧めはしませんが、シンナーをウエスに染込ませ、 目詰まり部分を軽く擦ると、だいたいは取ることが出来ます。
ただ、スクリーン自体を劣化させたり、やぶいてしまう恐れがあるので、シンナーを使うのは最終手段だと思っていてください。(シンナーが入手しづらい場合はマニキュアの除光液などでも落とすことができます)
季節にもよりますが、放置時間はせいぜい5分程度に押さえた方が安全です。
また、HEADGOONIEのインクは粘度が強いため、画材店などで作れるワンタッチシルクのスクリーンには使えませんので 御注意ください。

Q2
お気に入りのミッキーマウスのイラストを製版してもらうことはできますか?

A2
基本的に、著作権侵害になってしまうものは製版することはできません、ご了承ください。
ただ、たとえば好きな映画のキャラを、イラストで描くとか、グラフィック加工するとか、 お客様個人のフィルターを通した上で、デザインされたものであれば、お作りできます。
微妙かな~と思うものは随時お問合せください。

Q3
黒いTシャツに、ピンクで刷りたいのですが、どうしたらキレイに刷れますか?

A3
黒いボディに、市販の赤インクで赤インクで刷ったとしても、黒が勝ってしまい、ほとんど見えないような状態になってしまうでしょう。
その場合は、「濃色バインダー」と「ネオカラー」を使います。
バインダーとは、濃色用バインダーと 明色用バインダーがあり、ネオカラーと混ぜて使うインクです。
黒いボディに刷る場合、濃色用バインダーを紙コップやタッパーなどに適量取り、ネオカラーのピンクを適量(約5~6%)混ぜあわせ、そのインクを使って刷ります。
そうすると、バインダーが下地に敷かれるので、キレイな発色のままピンク色を表現することができます。
1刷ではボディの色をインクが吸ってしまい、ややくすんだ色みになってしまうため、1度刷ったら、ボディをプリントボード(またはプリントテーブル)から脱がさないまま、ドライヤーで十分に乾燥させた上で、もう一度同じ場所にスクリーンを置き2度刷します。2度刷することでほぼキレイな発色を出すことができます。3回、4回同じ工程を繰り返せば、ラバーインクのようにペタっとしたクオリティーで発色を高めることができます。

一度混ぜ合わせたインクは、キチンとフタをして暗所に保管しておけば、タッパーでもそこそこ長期間(約2ヶ月程度)保存できます。


Q4
黒いTシャツに、キレイな真っ白を出したいのですが、、

A4
水性で最も固い「スーパーホワイト」 というインクがあります。
これは水性ながらも最も粘度が強く、ラバーインクに近いクオリティーで表現できるインクです。
このインクを使えば、濃い色のボディの上に、キレイに白を表現することが可能です。

ただ、1度刷っただけではやはりボディ色を吸ってしまい(ブリードと言います)ややくすんだ色になってしまうため、この場合も2度刷りしてください。
2度刷することにより、Tシャツ上にインクがたくさん盛られ、キレイな白を表現することができます。
慣れるまではちょっと難易度が高いインクですが、慣れるとかなり楽しいインクです。
ぜひ使ってみてください。

 

 

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